#44 一本の槍 [ONE PIECE]
「腹にくくった〝一本の槍〟にゃ敵わねェこともある…」
by,ゼフ(ONE PIECE)
ルフィがクリークと闘っていた。
クリークのM・H・5という攻撃で、クリークの仲間であるギンは犠牲になる。
恩人であるサンジを助けるために、自分が犠牲になったのだ。
「絶対死ぬなよギン…!!あんな奴になんか殺されるな!!!意地で生きろ!!わかったな!!?あいつはおれがブッ飛ばしてやるから」
by,ルフィ
そこから、ルフィとクリークの闘いが始まる。
クリークは全身を鋼鉄の鎧で固めていて、多数の武器を所持している。
ルフィには分が悪い。
それを見ていたゼフがサンジに語りかける。
「たまにいるんだ。標的を決めたら死ぬまで戦うことをやめねェバカが…ああいうのを敵に回すと厄介なモンだぜ…この勝負、勝つにせよ負けるにせよ、おれはああいう奴が好きだがね…」
(ゼフ)
ルフィは、ボロボロになりながら、クリークに攻撃を続ける。
いつかは、倒せると信じて……。
「全身に何百の武器を仕込んでも、腹にくくった〝一本の槍〟にゃ敵わねェこともある…生きるか死ぬかの海賊の戦場じゃあ。一瞬でも死に臆した奴はモロくくずれる。少なくともあの小僧にためらいはない。生きるための装備か…死を恐れぬ〝信念〟か…」
by,ゼフ
結果は、死を恐れぬ〝信念〟が上回った。
タカセ
ギン、かっこいいよ!
船長のクリークに「できません」って言ってさー
その人に殺されかけたのにまたやり直すって言える、仁義っていうの?
かっこいいっす!笑
by み (2011-01-22 23:18)
みさん
ギンもサンジもかっこいいですよね。
by takase (2011-01-22 23:26)